大阪電気通信大学

Twitter API を用いた選挙情報取得システムの提案と評価

研究概要

日本の選挙投票率の低さの要因として若者の選挙投票率の低さが挙げられる。


若者の選挙投票率の低さの原因としてはがどの候補者に入れたらよいかわからない、政治がわからないなど

若者は選挙に関する知識が足りていないためである。

そのため本研究では、Twitter API と LED を用いて選挙運動の期間になると LED を光らせ目で見える形で表現することによって選挙の情報を提供できるシステムの提案をし、その動作を検証した。Twitter API を用いることでその時々の政治家の考えや政治の仕組みを知ることができるのではないかと考えたからである。このシステムにより若者の選挙に対する知識の向上が期待できる。

と堅苦しく書きましたが要するに簡単に選挙の情報を知れるようにしたってことです。

システムの操作

まず、このシステムを起動すると図1のようなウィンドウが表示されます。そこでトレンドの表示を押すと図2のようにその時の50位までのトレンドの表示と選挙に関連する単語数が表示されます。そして、同時にLEDが選挙に関連する単語の数に応じて図3のように光ります。

また、tURLはTwitter内での検索結果、gURLはGoogleでの検索結果をウィンドウで表示されるようになっています。数字はトレンドでの順位を示しています。

図1 このシステムの操作画面
図2 トレンドの一覧と選挙の単語数の表示のイメージ
選挙の単語数が左から30個以上,20個以上,それ以下の時の光り方の様子

作者プロフィール

内海 雄太 Utsumi Yuta

HT18A013の内海です。
今回は,私のページを見てくださってありがとうございます。
TwitterAPIなどのAPIを利用してみると意外と簡単にいろんなことができるので
調べてみてください。

コメント


HT19A059西田晃典 父2021-02-14T08:24:51

同学科
選挙の情報が検索しやすく、関心が持てるようになりそうです。

内海2021-02-14T11:19:19

閲覧ありがとうございます。関心を持つことにつながればいいなと私も思っています。