制作動機
制作動機は最近、駅のホームで流れる発車音が
その地区に関連したメロディーが使用されることが多く話題にもなっています。
しかし、駅員のホームのアナウンスは、どこも同じです。
駅ごとにもっと個性を出せれば、駅の魅力に繋がると思い、通学に使用している
京阪電車の駅のホームアナウンス音を制作することにしました。
制作内容
京阪本線42駅のホームアナウンス音を制作しました。
42駅を各駅のアナウンス音と写真を合わせ、1つの動画にしました。
制作手順
京阪本線のアナウンスを参考に録音します。
駅周辺のアナウンスの参考になりそうなものを調査します。
得られたデータとさらに京阪本線各駅の特徴を調べ
各駅ごとにどのような街の雰囲気かを調べます。
データをもとに駅員のセリフや声のトーンを決め、台本を制作します。
大阪アニメーションカレッジ専門学校の方に協力して頂き、
駅員のセリフ音声を収録します。
各駅、写真撮影を行い、1つの映像になるよう編集を行います。
上田 和浩2021-02-14T16:57:18
友電会賞受賞おめでとうございます。
山岡 香澄2021-02-14T17:01:21
ありがとうございます。
義本 巧2021-02-13T13:07:13
アニメーション学科卒業の義本と申します。僕もキャラクターコミュニケーション研究室で鉄道のラジオをテーマに卒制を行いとても興味を持ちました。
各駅ごとの特徴で名物や近くにある施設の紹介は面白いと思います。その中でもしこれを京阪電車さんが実用するとなれば、沿線の企業CMのフレーズにするのか、沿線案内のみで行うのかどのようにお考えでしょうか?
山岡香澄2021-02-13T13:17:57
製作者の山岡香澄です。
コメントありがとうございます。
似たテーマをされた方がおられたことは伺っておりましたが、
見ていただきありがとうございます。
もしこの作品が実用するならば、駅のホーム内、沿線案内のみで行う考えです。
山崎敏之2021-02-09T21:50:01
案内最後に駅の特徴を入れたのは理解しますが、それより駅ごとにトーンやニュアンスを入れたほうが、駅案内としてはいいのではと思います
四条なら祇園言葉で、寝屋川なら河内言葉とか。