作品概要
主人公(山田)は高校を卒業し、現在はバイトをしながら声優学校に通っている青年。
もともと彼は口数が少なく、物事に対して考え過ぎる消極的な性格だ。
そのせいもあって、2年間通っている声優学校でも自分の力に自信が持てずに
伸び悩んでいた・・・
そんなある日、アニメ番組の主人公の声優募集オーディションを受けることになった。
このチャンスに彼は全力を出して頑張ったが、やはり結果は落選であった。
なんと主人公の役を勝ち取ったのは声優学校でも有名な同級生だった・・・
そんな時、主人公は友人の何気ない一言から自分を見つめ直す事を決意する!!
この物語はそんな1人の青年の物語だ。
制作動機
映像作品を作るにあたってテーマに悩んでいた時に、今回の主人公役である山田君と話をする機会があり、彼は大学卒業後に声優学校に行って声優を目指していると聞いて感銘を受け、声優をテーマにした作品を制作しようと考えた。
山田くん自身はとても明るく元気で、よく喋りとても面白い人物ですが、作品の主役を演じてもらう役柄は、正反対の性格で口数が少ない青年に設定しました。
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使用ソフト
Adobe Premiere Pro
使用楽曲
「seed」
https://zukisuzukibgm.com/seed/
「New Way」
西内 涼2021-02-13T20:29:21
場面によって聞き取りやすい所、聞き取りにくいところがありました。音量の調整も様々で、静かだと思ったら急に騒がしくなったりなど。
声優を題材にしているなら、演技や声量なども意識した方が良いと思います。
見せ場のオーディションをカットしてしまうのはもったいない。道明寺との力の差や、"キャラクターに命を吹き込む"シーンがないので、挫折や成長を感じ取るのが困難です。
河野大雅2021-02-14T12:25:23
脚本を担当した河野です
コメント、ご指摘ありがとうございます
今後制作する際に注意させていただきます。
田村涼馬2021-02-13T17:40:30
とても面白い作品でした。
声優をテーマにして台本構成をするという上で難しいなと感じたところがあれば教えていただきたいです。
河野大雅2021-02-14T12:23:46
脚本を担当した河野です
コメントありがとうございます
最初のオープニング部分で行っているセリフ「昔は五十しかない椅子に五十の役者が座っていた。しかし今は、三百脚の椅子を常に一万人以上の人間が奪い合っている状態だ」は有名な声優がインタビューでおっしゃったセリフでその言葉を元に、今の声優業界の現状を私の想像で考えました。
完全なフィクションを考えようと思うとやはり時間をかけないと大きな違和感が生まれるので今の声優業界を調べ話のベースは現実的なものにし、違和感を減らしました。
西島 颯志2021-02-13T17:02:51
正反対の性格を演じることはとても大変だったと思うのですが、山田さんは正反対の性格である口数が少ない青年を演じて苦労した点などがあれば教えて欲しいです。
山田佳輝2021-02-13T17:21:44
コメントありがとうございます。
苦労した点は、いつもなら声をあげて少し大げさに感情を表現するのですが、「抑えめだが喜んでいる」という真逆の感情の表現方法を演じたところですね。
温井 玲朱2021-02-13T16:30:06
一部聴き取り辛い部分もありましたが、主人公の成長が見られて良かったです。
山田佳輝2021-02-13T16:57:43
主人公役の山田です。
コメントありがとうございます!
成長の部分を見せようと脚本の河野くんと話し合って決めていました。そこを感じ取って頂けてよかったです。
岸本光司2021-02-13T16:16:43
「声優学校に通っていて性格が口数の少ない青年」ってどうかなと最初は思ったけど、
とても面白かったです。
河野大雅2021-02-13T16:28:06
脚本を担当した河野です。
コメントありがとうございます!
作品の雰囲気がドキュメンタリー風なので元気な性格ではなく寡黙な性格の方がキャラが立つと思いこのような設定にしました。
面白いと思っていただき光栄です!
薮諒太郎2021-02-13T14:22:52
主人公を演じられた方とは正反対の性格をしたキャラにしたのはなぜですか?
きっかけなどがありましたら教えていただきたいです
またこの環境での撮影は難しかったと思いますが、撮影をする上で気をつけたことや心がけていたことはありますか?
河野大雅2021-02-13T14:44:31
コメントありがとうございます!
主人公を演じた山田君は大学卒業後、本格的に声優を目指すそうなので演技力を向上のためそう設定しました。
もともとオーディションを受ける生徒は二人で、飲み会をするシーンは家で集まって撮影を行う予定でした。ですが撮影時期に人を集めるのが困難だったため、台本を大幅に変更しました。
この変更が円滑に進んだのは、台本制作の時点で臨機応変に対応できるよう準備していました。
黒田弦斗2021-02-13T13:26:39
とてもよかったです。
河野大雅2021-02-13T14:20:09
脚本を担当した河野です
ありがとうございます!