大阪電気通信大学

「考えの差を埋める」ことをテーマとしたミュージックビデオの制作

音色-こえいろ-

作品概要

 私たちが制作した「音色-こえいろ-」は、考えの差を埋めることをテーマとした作品です。対立した意見をもっている二者がお互いの意見を理解し合い、認め合い、距離を縮めることの大切さに気づいてもらいたいと考え、私たちは「進路に悩む高校生」と「母親」の二者に焦点を当て、このミュージックビデオを制作しました。
 楽曲は他大学の友人に協力を依頼し、作詞も含め一から共に制作しました。完成した楽曲をもとにどのようにすれば考えの差を埋めることの大切さを伝えられるかを考え、絵コンテを制作し、絵コンテのイメージ通り撮影できるようロケハンなどを行いました。新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、最小限の人数で表現できるようにキャスティングを行い、撮影中は換気など感染予防対策を徹底し、短時間での撮影を心がけました。編集については、進路に悩んでいる現在の主人公と歌手になって歌っている未来の主人公を区別させるために、現在のシーンと未来のシーンの明度を変えることでどちらの主人公を映しているのかを表現しました。

あらすじ

 進路に悩んでいた主人公が音楽と出会い、音楽の道へ進もうと考える。しかし、母親に軽率に進路を決めてほしくないと反対される。自分の熱意を理解してもらえなかった主人公が母親に認めてもらおうと努力する物語。

クレジット

主人公役  延原 華
母親役   吟醸 ともよ
作詞・作曲 渡辺 拓斗
ボーカル  山崎 詩乃
編曲補助  樫澤 諒

作者プロフィール

I

デジタルゲーム学科 教育コンテンツデザイン研究室所属

キャスティング、編曲を担当

岸田 卓己

デジタルゲーム学科 教育コンテンツデザイン研究室所属

演出、撮影、編集を担当

前田 知輝

デジタルゲーム学科 芸術創造環境研究室所属

制作進行を担当

三浦 敏孝

デジタルゲーム学科 教育コンテンツデザイン研究室所属

編集、書記を担当

コメント


田所 樹2021-02-14T13:28:24

(訂正)
僕がこの作品を見て思った事は、まず、表現しようとしているテーマとあらすじが、しっかりと伝わってわかりやすかったと言うことです。例えば1分40秒からの楽譜がだんだんと汚れていくシーンから、それだけ音楽の道に進むために努力していると言うことが読み取れました。そして歌詞に関しても主人公の気持ちがわかりやすく描かれているのでとても良かったです。また僕もこのような動画を作ってみたいとこの作品を見て感じました。

岸田 卓己2021-02-14T13:42:42

コメントありがとうございます。
自分たちが伝えたいことを感じ取っていただきすごく嬉しく思います。

田所 樹2021-02-14T13:25:25

僕がこの作品を見て思った事はまず、表現しようとしているテーマとあらすじがしっかりと伝わってわかりやすかったと言うことです。例えば1分40秒からの楽譜がだんだんと汚れていく親から声だけ音楽の道に進むために努力していると言うことが読み取れました。そして歌詞に関しても主人公の気持ちがわかりやすく描かれているのでとても良かったです。また、僕もこのような動画を作ってみたいとこの作品を見て感じました。

樫澤 諒2021-02-13T12:32:29

音楽もPVも最高でした!