大阪電気通信大学

ヒト型ロボット ROBOTISMAX-E1 のモーション作成のための Choreonoid 用のモデルの作成

研究概要

本研究では,ヒト型ロボット ROBOTIS MAX-E1 のモーション(あらかじめ登録しておく動作)作成に利用するロボットシミュレータ Choreonoid による動力学シミュレーションを行うために、モデルの作成に取り組んだ.再現度の高いシミュレーションができるようになれば,ロボットの実機を使わずにコンピュータ上でモーションが開発できるようになる.前機RIC-30 のモデルはCholeonoid上に用意されていたが、現実機MAX-E1のモデルは一切用意されていない。 そこで、本研究では前任者の改良したRIC-30のモデルを参考にMAX-E1のモデルを配布されているパーツを用い、1から作成した。摩擦、質量特性の設定など、まだ完全ではないがモデルの基盤の作成を成功させた.

作者プロフィール

平井優輝

HT18A083情報学科。ロボティクス研究室所属。

コメント


tomo2021-04-20T17:34:14

素晴らしいです!